2021-0326-japan_korea(C)Tsutomu Takasu

日本代表に敗戦…韓国サッカー協会が公式声明「本当に申し訳ございませんでした」

KFA(韓国サッカー協会)が日本代表戦の敗戦を受けて声明を発表した。

25日に行われた国際親善試合、日本代表vs韓国代表は山根視来の代表デビュー弾や鎌田大地、遠藤航がゴールを決めた日本が3-0で勝利。10年ぶりに韓国を完封し、ホームで快勝した。

この試合を受けて、KFAが声明を発表。チョン・モンギュ会長は「昨日の日本代表戦で敗れたことに失望したファンや選手、人々にKFAの会長として本当に申し訳なく思っています」とし、以下のように綴った。

以下に続く

「KFAは今回の試合をワールドカップ予選前に代表チームを強化できる唯一の機会だと判断し、多くの負担がある中でも日本戦を進めることにしました。検疫と難しい状況にも対応するため最善を尽くしました。それでも、不十分なパフォーマンスにより、多くの心配を引き起こしてしまう結果になりました。心よりお詫び申し上げます」

「この敗戦でパウロ・ベント監督を非難するのはフェアではないと我々は考えます。その中で、できる限り最良のコンディションで試合を完全にサポートできなかったKFAの責任は大きいです。今回の試合を糧とし、クラブやリーダーなど人々の声にもっと耳を傾け、話し合っていく所存です」

「6月に始まるワールドカップ予選では、問題の原因を正確に把握することにより、ファンや人々に喜びや希望を与えるような、新たに変化を遂げた代表チームをお見せできるように全力を尽くします。本当に申し訳ございませんでした」

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